小児矯正（子どもの矯正）｜小児矯正・マウスピース矯正にも対応｜高浜市・碧南市・刈谷市・知立市「おかべ歯科眼科クリニック」

顎の前後のズレ解消を目的とした「受け口（反対咬合・下顎前突）」の治療が行えます。お子さんが嫌がる可能性もありますので、様子を見ながら治療を進めていきます。

歯の抜け替わり時期は乳歯と永久歯が混在し、歯並びが乱れがちになります。1期治療では、乳歯よりも大きい永久歯がしっかり並ぶことができるよう顎の骨を拡大する治療を行います。

永久歯が映え揃ってきたら、大人が行うのと同じ本格的な矯正治療が可能になります。当院では、ポピュラーなブラケットとワイヤーを用いた装置のほか、さまざまな選択肢をご用意しています。

1期治療で用いることが多い、子どもでも取り外し可能な装置です。食事中やブラッシング時にも外すことができます。装置のネジを調整しながら、少しずつ顎の骨に負荷をかけて歯が生えるスペースを広げていきます。

治療効果が高く普及している治療法で、2期治療から採用します。歯の表面に一つひとつブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこへワイヤーを通して歯に負荷をかけていきます。透明や白の目立たないブラケットもあります。

透明マウスピース矯正として広く知られているインビザラインは、2期治療以降で使用されるものでしたが、1期治療からの使用が可能な「インビザライン ファースト」が登場しました。適用には条件がありますが、混合歯列期に行える画期的なマウスピース矯正です。

下顎の成長を抑える装置です。下顎の突出した受け口などの症例に適用します。頭部を固定源として、下顎を装置で押さえます。顎が成長する10～15歳くらいの間に使用するケースが多いです。

固定式の拡大装置で、2つのヘリックスとアームから成り立ちます。装置の針金の力を利用して歯や顎の骨に負荷をかけ、顎を拡大したり、歯のねじれや傾きを改善したりします。約半年間使用します。

ベイヘリックスと同様の仕組みと効果が期待できる装置ですが、ヘリックスが4つあります。こちらも、約半年間の使用が標準的です。